【盛籠の名札】孫一同・会社連名はどう書く?名前の書き方マナーと記載例

お通夜や告別式、法要にお供えする盛籠(もりかご)。注文する際に「名札(立札)には誰の名前をどう書けばいいの?」「連名や『孫一同』の場合は?」と迷われる方は非常に多くいらっしゃいます。
名札は、ご遺族や参列された方に「誰からの贈り物か」を丁寧にお伝えするための大切なものです。
本記事では、個人・ご家族・ご親族・法人(会社)など、状況別の名札の書き方マナーを分かりやすく解説します。
目次
盛籠につける名札(立札)の基本ルール
盛籠に添える名札には、一般的にお供えの趣旨を表す「頭文字(表書き)」と「贈り主のお名前」を記載します。
- 頭文字(お祝い・供物の表記):
- ご霊前・ご仏前:仏教の式で用いられます(四十九日前は「ご霊前」、四十九日以降は「ご仏前」)。※浄土真宗はご仏前。
- 御供(おんく / お供え):宗教を問わず幅広く使えます。迷った場合は「御供」とするのが一般的です。
- 名前の向き: 通常は縦書きで、中央に贈り主のお名前を大きく記載します。
- 文字の順序: 複数人の連名で贈る場合は、立場や年齢が上の方を「右側」から順に配置するのがマナーです。
【状況別】名札の書き方パターンと具体的な記載例
ご自身と故人様・ご遺族様との関係性に応じて、以下の例を参考に名札の文字をご指定ください。
① 個人・ご夫婦でおくる場合
最もシンプルな表記です。世帯主のお名前のみ、またはご夫婦で連名にします。
- 個人名: 山田 太郎
- 夫婦連名: 山田 太郎・花子(右側に夫、左側に妻の名前)
②ご親族でおくる場合(孫一同・兄弟一同など)
親族でまとめてお供えを用意する場合は、「〇〇一同」と記載するのが一般的です。
- 孫一同: 孫一同
- 兄弟一同: 兄弟一同 / 施主兄弟一同
- 親族一同: 〇〇家 親族一同
③ 友人・知人・有志の連名でおくる場合
数人のグループでおくる場合は、右側から年長者順または五十音順で記載します。人数が多い場合は「有志一同」とまとめます。
- 2〜3名での連名: 山田 太郎 佐藤 次郎 鈴木 三郎(右から順に配置)
- 4名以上の場合: 〇〇サークル 有志一同 / 友人一同
④ 会社・法人でおくる場合
ビジネス関係でおくる場合は、会社名と役職・氏名を正しく記載します。
- 会社代表として: 株式会社〇〇 代表取締役 山田 太郎
- 部署でおくる場合: 株式会社〇〇 営業部一同
- 取引先・有志連名: 株式会社〇〇 有志一同
名札の記載でよくある疑問と注意点
- 漢字の読み間違い(誤字)を防ぐには?
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名札は手書きまたは印刷で作成されるため、珍しいお名前や複数の読み方ができる漢字の場合は、必ず「フリガナ」を添えて手配しましょう。
- 名札に故人様のお名前は書く?
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名札に書くのは「贈り主(あなた)のお名前」です。故人様のお名前は記載しませんのでご注意ください。
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