【横浜市営斎場】久保山・北部・南部・戸塚での葬儀の流れとご供物の注意点

横浜市内で葬儀を検討される際、多くの方が利用されるのが「横浜市営斎場(久保山・北部・南部・戸塚)」です。公営斎場のため費用が抑えられ、設備も充実していますが、斎場ごとに特徴や設備が異なり、持ち込み可能なご供物や配送時の注意点にも細かなルールが存在します。
本記事では、横浜市営斎場での一般的な葬儀・火葬の流れから、手配する際のお供え物(盛籠や生花)に関する重要な注意点まで分かりやすく解説します。
横浜市営斎場(4斎場)の特徴と違い
横浜市には4つの公営斎場があります。火葬専用の斎場と、通夜・告別式を行う式場が併設された斎場に分かれているため、まずはそれぞれの特徴をご確認ください。
| 斎場名 | 所在地 | 主な特徴・設備 |
| 久保山斎場 | 西区元久保町 | 火葬専用斎場(併設式場なし)。近隣の民営式場等で葬儀を行い、移動して火葬を行います。 |
| 北部斎場 | 緑区長津田町 | 大型の併設斎場。火葬炉16基・式場16室を備え、駐車場も広くアクセスしやすい総合斎場です。 |
| 南部斎場 | 金沢区みずきが丘 | 緑豊かな併設斎場。火葬炉10基・式場2室を有し、落ち着いた雰囲気で葬儀を行えます。 |
| 戸塚斎場 | 戸塚区鳥が丘 | 歴史ある併設斎場。火葬炉6基・式場2室を備え、地域に密着した利用しやすい斎場です。 |
※久保山斎場以外の3施設(北部・南部・戸塚)は、式場と火葬場が同じ敷地内にあるため、出棺時の移動費用や手間を大幅に削減できます。
横浜市営斎場での葬儀・火葬の流れ
市営斎場を利用する場合、一般的な葬儀は以下のステップで進みます。
STEP 1:ご搬送・安置
病院や施設等でお亡くなりになった後、ご遺体を自宅または専用の安置施設へ搬送します。横浜市の条例により、死亡後24時間は火葬が行えません。
STEP 2:葬儀社へ依頼・斎場予約
葬儀社を通じて横浜市の「斎場予約システム」から空き状況を確認し、日程と式場・火葬枠を確定します。
STEP 3:通夜・告別式(北部・南部・戸塚の場合)
併設式場にてお通夜および告別式を行います。(※久保山斎場をご利用の場合は、近隣の寺院や民間ホールで式を行った後、久保山へ移動します。)
STEP 4:火葬・拾骨
お別れの儀の後、火葬を執り行います。火葬待ち時間は斎場内の控室で待機し、火葬終了後に収骨を行います。
市営斎場でのご供物・盛籠手配時の注意点
葬儀やお通夜の際、遺族へお悔やみの気持ちを伝える「供物(果物・缶詰・菓子の盛籠や生花)」を送る際には、市営斎場ならではの注意点があります。
① 搬入時間・タイミングの厳守
公営斎場では、設営や搬入のできる時間帯が厳しく決められています。お通夜の開式前に確実に届くよう、時間の指定や斎場ルールに精通した業者へ依頼することが重要です。
② 設置スペース・名札の書き方
式場の広さや祭壇の形式によって、並べられる盛籠の数や大きさに制約が生じることがあります。また、立札(名札)の連名表記や法人名の書き方など、マナーに沿った手配が必要です。
③ 出棺時のお持ち帰り・分かち合いの配慮
式が終わった後、ご供物は遺族や親族で分けて持ち帰ることが一般的です。果物や缶詰などの盛籠は「持ち帰りやすい包装・梱包形態」になっているかどうかも重要なポイントとなります。
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