キウイ🥝って、中国発なんですね

皆様こんにちは。河野商店です!

先輩の連載、第19弾です。ぜひお楽しみください!

キウィフルーツといえばニュージーランド産のくだものというイメージがあります。
実は、中国で古代から食べられてきたくだものなのだそうです。
ニュージーランドでは「チャイニーズ グーズベリー」とも呼ばれています。

キウイの祖先の葉の化石が2600万~2000万年前の地層から発見されていて、中国の数多くの書物にもキウイについての記録が残っているそうです。
ただ、古代のキウイは、野生のまま利用されていて栽培はされていなかったそうで、1904年(明37)にニュージーランド人のイザベル フレーザーという人が中国を訪れ、キウイフルーツの種を祖国へ持ち帰っています。
34年にジム マクローンという人が本格的に栽培をはじめたと言われます。
日本で栽培がはじまったのは昭和50年代。蜜柑の大暴落がきっかけで、代替果実として栽培が始まったとか。

ところで東京都三鷹市といえば、2001年(平13)に開館した「三鷹の森ジブリ美術館」で有名。一方、文豪の街として山本有三記念館、太宰治文学サロンなどの文化施設も点在します。
特産品はキウイフルーツで、ほどよい甘味と酸味を含んだキウイフルーツが生産されています。
ご存じでした?

先輩、ありがとうございました!

三鷹市の特産品がキウイだったとは、意外です。それでは、次回作、ご期待ください!